講評 |
題名: | 中学入試 |
名前: | 裕史 | さん( | あめみ | ) | 小6 | キジバト | の | 村 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 1020 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
合格おめでとう! 小学3年から6年までアメリカにいたということで、日本の |
入試システムにも戸惑いがあったかもしれないね。「どんな問題でも解いてや |
る!」と気合が入っている様子と、試験当日になって「大丈夫だろうか?」と |
不安になったことが、うまく対比できているよ。試験場でも同じように気持ち |
が揺れ動いたんだね。心の動きをていねいに追ってあるので、読む人も試験場 |
に一緒にいるような臨場感が出ているね。合格が分かった時のシーンは、なか |
なか印象的。「ハイジャンプ」はたまたまだったのだろうけれど、「合格」の |
イメージとうまく重なり合っているよ。筆記試験の内容や感想・面接でどんな |
ことを聞かれたかなどを加えておくと、「事実」と「心情」のコントラストが |
よりきわだってくるね。 |
けいこ | 先生( | なら | ) |