| 講評 |
| 題名: | ネバーランドへ届かない |
| 名前: | ペー吉 | さん( | うき | ) | 中3 | アジサイ | の | 滝 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1700 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
| 「アイデンティティの確立」という、ややもすれば机上論的に展開してしまい |
| そうなテーマだったけれども、第一の方法の「使命を見つけ出すこと」は、「 |
| 例えば私は~」と自分の思いを素直に書いたところが好感がもてるし、地に足 |
| がついた内容でわかりやすかったよ。第二の方法は、一転して大きく捉えて、 |
| 社会体制(学校教育、マスコミ)に切り込んでみたんだね。新聞の投稿欄の話 |
| を書き加えたのがよかった。意見だけで終わるよりも、こういう実例を入れる |
| と、より読み手にアピールするからね。☆最後の「石」「頑固な小石の心」の |
| 比喩は絶妙! 余韻のある終わり方がいつもながら、うまいね。 |
| ミルクティ | 先生( | あこ | ) |