| リンゴの美味しさ |
| アジサイ | の | 村 | の広場 |
| マサ | / | あうて | 小6 |
| ヨーロッパではリンゴは、生食用、加工用などにわかれていて、外観が悪く |
| ても味がよければよいということですが、日本では外観重視の高級化を歩んで |
| きました。日本では見てくれのほうが味より高品質化の上位にたっています。 |
| これによって貿易摩擦の要因になっています。昭和56年にきたカナダの昆虫 |
| 学者は、リンゴの栽培方法にびっくりしました。その栽培方法はリンゴをおい |
| しくするのではなく、美しくすることを重視したものでした。 |
| ヨーロッパと日本のリンゴとどちらがいいかといわれると、僕はやっぱり日 |
| 本のリンゴを選ぶと思います。なぜかというと、食べていて虫が食べたあとが |
| あったら、食べるきがなくなってしまいます。でも見てくれだけでも、食べた |
| とき食べるきがなくなってしまいます。ここがうまくいったら、みんなリンゴ |
| が好きになるなとおもいました。 |
| リンゴの栽培方法をぼくは初めて知りました。こんなにしてまで色を美しく |
| いろずかせ、害虫を防止するとはしりませんでした。こう考えるとリンゴを食 |
| べるとすこし甘味がないなと思います。ぼくはこれを読むと、日本よりヨーロ |
| ッパのりんごのほうがいいなと思うようになりました。 |
| この文章の最後に日本人の美意識には、軌道修正が必要だそうです。ぼくも |
| これには賛成です。理由は、見てくれだけみていると美味しくないし、危険な |
| ものもあるとおもいます。すこし虫が食べていたほうが安全で美味しいと思い |
| ます。 |