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教育
アジサイ の広場
希美 あたち 高2
 私たちが「勉強」という言葉を聞くとまず知識を覚えること、点数を取るな
どということが浮かんでくるのではないだろうか。しかし、それは表面的なこ
とだと思う。かりにテストで良い点数を取ったとしても、その覚えたことは記
憶として残っているのだろうか。よく生徒が教師に向かって言うことがある。
「こんなことを覚えて将来に意味があるのか。」このことが良い例だ。わたし
たちは、いつのまにかこんな勉強方法を身に付けていたのだ。わたしは、日本
の教育方法に問題があると思う。
 
 外国の教育方法は、例えば世界史の授業に対してもただ点数を取れば良い。
などとは違い。なぜこのようなことが起きたのか。私たちはこの事についてど
う思うか。これからどうしていけば良いのか。など、ひとつの事に関しても一
人一人が深く考え、意見を言い合うなど、表面的な教育ではなく、奥の深い教
育をしているのだ。
 
 外国での教育方法は、勉強だけに限らず日常生活にも良い影響になっている
のではないか。疑問を感じたら口に出し、お互いが意見を交換し合い良い環境
を築きあげる。教育方法が違うだけで、これほど日常生活に影響するのだ。日
本人が「NO」と言えない国といわれるのは、教育方法に問題があるのだ。外
見だけにこだわる・表面的な近所付き合い・客に対する定員の接し方など。表
面だけの世の中になっている気がする。
 
 確かに表面的な教育は、その場では良いのかもしれない。だがこの先を考え
たら、表面的な教育ではダメだ。
 
 (要約はまた来週ということで。森川林(^o^)/)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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