| 学校の料理 |
| イチゴ | の | 川 | の広場 |
| 敦 | / | あにい | 小2 |
| 二月十九日、学校で、料理をしました。僕は、三号車でした。僕は、三号車で |
| 、ほうれん草を取る係りでした。僕は、ほうれん草を取る時、(寒いなぁ。) |
| と思いました。ほうれん草は五本だけ花が咲いていました。「寒いなー。」と |
| 郷潤之助君が言いました。ほうれん草を取っていると葉っぱの裏に塩みたいな |
| 物がくっついていました。「なんだろうこれ?」と前田ゆりちゃんが聞きまし |
| た。「見せてみい。」とじゅんのすけ君が覗きこみました。さすがの潤之助君 |
| も分かりませんでした。「何じゃこれ?」と潤之助君が聞きました。そして、 |
| 僕が答えました。「アブラムシのたまごだよ。アブラムシはほとんどのしょく |
| ぶつにたまごをうみつけるからね。」とこたえました。「あ、そうだ!こうい |
| うのみたことあるよ。」とまえだゆりちゃんがいいました。「それより早くほ |
| うれん草取ろうよ。」と潤之助君が言いました。「うん。そうだな。」僕はそ |
| う言ってほうれん草を取り始めました。教室に帰るとカセットコンロと、ボー |
| ルと、ざると、ほうちょうと、まな板が置いてありました。僕たちの取って来 |
| たほうれん草をお湯の入ったなべに入れました。なべから煙が出てきました。 |
| ゆげに手を当ててみると、温かいです。できあがってせんせいがかつおぶしを |
| かけました。みんなでダイコンサラダとほうれん草のおひたしをたべました。 |
| おひたしの方は、一分もしない内にぱくりと食べてしまいました。サラダの方 |
| は、辛くて辛くて舌が焼けそうになりました。そして食べ終わった時、(美味 |
| しかったなぁ。)と思いました。 |