昔話の大切さ |
イチゴ | の | 池 | の広場 |
マサ | / | あうて | 中1 |
ここで扱う話は、話しそのもの文学的に価値のあることを前提とします。そ |
の文学的価値とは、ここでは私とちの心を楽しませ、人間についての私たちの |
理解を助けてくれるものとしてをきましょう。この心を楽しませることは、ど |
のような作品に求めたらよいのでしょうか。それは、昔話と創作です。昔話は |
本来語りつがれる条件を満たしています。また昔話のとり扱うテーマは、普遍 |
的、根源的ですし、表現形式は、簡潔でそぼくな人にわかるようになっていま |
す。昔話の中には、何かもっと大きな力がかくされているような気がします。 |
僕が好きだった昔話は一寸法師です。理由は、小さいのに、鬼に戦いをしか |
けて勝ったからです。僕は勇気があるなと思いました。でも今読んでも全然お |
もしろくないと思います。この文章にも、昔話はそぼくな人によくわかると書 |
いてあります。 |
「あたってる」 |
と思いました。どんどんそぼくな感じを失っているんだなと思いました。 |
昔話に全然接しないで育ったら、文学が楽しむことがなく、文学を嫌いにな |
ってしまいます。そうなると、いい語り手になれず語り手がいなくなると、聞 |
き手がいなくなり、昔話が語りつがれないと思います。そうならないように僕 |
は昔話を語りつげるように、昔話に接したいです。 |
昔話のもつ力とは、僕はわかりません。でも少しわかったことは、昔話は子 |
供のとき接して大切の要素をかけなくすることです。 |