| かんちがいに気をつけよう |
| アジサイ | の | 林 | の広場 |
| 一休さん | / | わら | 小3 |
| かんちがいに気をつけよう |
| 一休さん |
| 僕が、この間から感想文を書いてみて、思ったことは、どのお話もこのお話も |
| 、みんなうそをつくつもりで、嘘つきになったのではなくて、他の人のかんち |
| がいを、そのままにしておいて、けっきょく嘘つきと言われてしまったという |
| ことです。 |
| 「わたしは、あわてて、ちがうって、せつめいしようとしましたが、なきな |
| がらだし、それに、東京べんでいおうとするので、ことばがうまくいえません |
| 。」とありますが、僕なら、なんでもいいから、ぶってはいないとくわしく説 |
| 明します。 |
| 似た話では、お父さんと二人で自転車で出かけた時、かんばんにぶつかって |
| 僕が道路にたおれてしまいました。後でお父さんに聞いたら、 |
| 「おまえは、車にひかれそうだったんだよ!」 |
| と厳しく言われました。僕はゾゾッとまっさおになりました。さらにお父さ |
| んがお母さんに話して、 |
| 「あなた、車にぶつかったんだって!」 |
| とかんちがいしておこるから、僕は説明どころか何もいえなくなってしまい |
| ました。たしかに僕はあぶなかったけど、車にぶつかってはいないと言えませ |
| んでした。 |
| 最後に、勘違いされた時は、本当のことをゆう気を出して言わなければいけ |
| ないと思いました。でも、びっくりした時や、恐ろしい時は、だれでも言えな |
| い時があるよね。 |