挑戦 |
アジサイ | の | 池 | の広場 |
潤之介 | / | かな | 中1 |
挑戦とは、大切だが大変なことだと思う。「だめでもともと」のように最初 |
から成功することはほとんどない。何回も失敗し、学んで、初めて成功するの |
である。だが、この努力の途中で諦めてしまう人も多い。だから諦めないよう |
にするために勉強を工夫することも大切である。 |
私が挑戦が大切だと思うのには理由がある。例えば私はバスケで小学生のう |
ちにダンクするのが目標だった。ほとんど毎日練習したがなかなか成功しなか |
った。そして去年(1999年)の夏(秋?)に成功した。その時はものすごくうれ |
しかった。しかし、私はまだ練習した。なぜかというと、試合で使えるように |
するためだ。試合中にも何度かやって失敗した(苦笑)。そして卒業が近づい |
た日に始めて試合中にダンクができた。その時は相手チームからも拍手があが |
って本当にうれしかった。コーチによると試合中にダンクしたのは洋光台ミニ |
バス2人目だそうだ。だがこれにはオチがあり、もう一回行こうとしたら、お |
もいっきり失敗したのだった(笑)。 |
もう一つの理由は挑戦しないよりも挑戦した方が後に残る悔いが少なくなる |
と言うことである。 |
「あの時、あれをやっていれば・・・・・」 |
ということが少なくなる。とにかくやりたいことは挑戦してみることである |
。ただ、それには根気と努力が必要である。私が調べたデータによると、挑戦 |
する人の数は多いのだが、最後までやりとおす人は少ないと言うことである。 |
このことから、挑戦するためにはやってやるぞと言う気持ちが大切だと思う。 |
挑戦はあまりしないと言いう人もいるが、それも大切ではある。なぜかとい |
うと、無謀とも言える挑戦があるからだ。「失敗は成功の元」という言葉があ |
るが、あまりにも無謀な挑戦だと、何百回失敗するか分かったもんではない。 |
根気や努力はつくだろうが時間と体力の無駄であるから、無駄な挑戦はしない |
と言うのも、もちろん正論かもしれない。だが、私は挑戦しないというのでは |
なくて挑戦すると言うことの方が積極的・前向きでいいと思う。 |