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挑戦
アジサイの広場
希美あたち高3
 新しいことに挑戦するということはとても素晴らしいことだと思う。けど日
本人の私たちは、新しいことに「挑戦」するというとなぜかその人を冷たい目
で見ている気がする。しかし、アメリカは違う。誰かが新しいことに「挑戦」
するとしたら、きっとほとんどの人は、暖かい目で見てくれるだろう。そして
その成功を望だろう。どうして私たちは「挑戦」する人に対し非難してしてし
まうのだろう。それは、日本の社会に問題があるのだろう。
 
 私たちは、昔から団体して行動する習慣が身についている。「トイレに行く
のも」、「美術の授業で絵を描くのも」、「行くときも」、「帰るときも」、
別にどれも決して悪いことではない。けど、もしこれらを一人で全部行動して
いたら、「変わり者」と思われるかもしれない。私たちは、集団でいることに
慣れすぎている。そして、その集団から抜け出すと「変わり者」と思われる恐
怖心があるため、「一人で行動しよう」とは思わなくなる。そして、みんなと
同じ事しか出来なくなり、一人一人の個性が奪われてけれいくのではないか。
そのため、挑戦することに対し冷たい目でみてしまうのであろう。
 
 今の若者は、何に対してもすぐあきらめてしまう。「私なんて」、「まだい
いや」など。一人でやることに対して慣れていないからそう思うのだろう。ま
ず、自分は何がしたいのか見つけることが大切だ。そして、なりよりも自分を
好きになることが大切だ。
 
 しかし、徐々に日本社会は一人一人の個性を重視してきている。そして、個
性がなけ
 
 れば、認めてさえくれない時代だ。そんな厳しい世の中が私たちを変えるだ
ろう。そして
 
 「挑戦」するものに対しての見方も変わってくるだろう。私は、「変わり者
」と思われても構わないから色々なことに挑戦する人になりたい。そして、そ
んな世の中になってほしい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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