| うれしかったポートボール |
| アジサイ | の | 森 | の広場 |
| 加恵 | / | られ | 小4 |
| 私は、三年生のまとめとして、二学期にしたポートボールをしました。そし |
| てこのとき、私がいちばんうれしかったことは、自分で一点入れたことです。 |
| 男の子がボールをまわしてきたので、私が、とく点のほうむけてなげたら、ぐ |
| うぜんはいったのです。 |
| まわされたときは、「えっ私がなげるの?」と思ってドキドキしたけれど、 |
| もう手にとったときは、ちがう世界にいたようでした。でも、いれたしゅんか |
| んは、みんなが「すごーい。」といってくれたのでなんとなく、とくいになり |
| ました。でも、私がてんを入れたからといって、勝ちにはなりませんでした。 |
| 二回戦は、私にボーにがきたので、いちばんゴールに近い男の子にパスをし |
| たら、その子が点をいれてくれたので、私は安心しました。でもいれたしゅん |
| かんに、終わりのふえがピーと鳴ったので、みんなが真ん中に集まりました。 |
| また負けていたけれど、私は、なんとなくだいかつやくをしたようなかんじが |
| します。 |
| もっのすごくうれしかったです。 |