自ら挑戦するということ |
イチゴ | の | 谷 | の広場 |
TERU | / | ふり | 中2 |
私の今までの人生で自ら挑戦してみようと思ったことは何か。思い出してみ |
ると、思ったよりあまりない。ピアノは母にすすめられて始めたもの。「卒業 |
生を送る会」でやった踊りは先生に頼まれてやったもの。この二つを見てみる |
と、両方とも誰かに言われて「挑戦してみよう」と思えたものだ。私が覚えて |
いる限りでは、自らやってみようと思ったのは、部活くらいしかない。 |
今までの人生を見直してみると、私の性格は、「自ら行動、挑戦する」とい |
うことが苦手な性格に思える。 |
私のクラスの人で、何でもバリバリやってしまう子がいた。その子は、性格 |
的にとても明るく、活発な女の子だ。その子はいつも友達に囲まれていて、み |
んなに好かれている子だった。しかし、はっきり言うと、 |
私は少しその子が苦手だ。自分の性格とちがうからだ。しかし、すこし「う |
らやましい」という思いがその子に対してあった。その子の「挑戦してみよう |
」と自ら思える事ができるなんて、すごいと思った。 |
私は、今のままではいけないと思っている。今の世の中は、行動力が必要だ |
。行動をとらなければ何も始まらない。 |
挑戦するという事はとてもすばらしい事だ。たとえそれが失敗しても「失敗 |
は成功のもと」のように、その失敗を活かして次で成功させれば良いのだ。私 |
は活発な子になりたい。しかし、それにはかなりの勇気が私に必要だ。いきな |
りは無理だ。だから小さなことから「挑戦してみよう」と思えるようにすれば |
良いと思う。私はもう中学二年生だ。今のところ、私は前期委員会で、文化祭 |
委員会になりたいと思う。そこで、自分の力をできる限り、発揮しようと思う |
。仕事はきついかもしれないけど、あまり自ら「挑戦してみよう」と思う事が |
できない私には、大きな一歩となるだろう。 |