| 講評 |
| 題名: | 「挑戦」それは...何だろう...? |
| 名前: | AE86 | さん( | えや | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場 |
| 内容 | ◎ | 字数 | 1400 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ○ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
| 挑戦について自分の過去の経験を振り返り、今までの長文で扱ってきたような |
| 実例にも触れて、人間が人間としてあるために必須のものとする結論にたどり |
| 着いたね。「失敗を恐れていたら『挑戦』なんて出来る訳が無い」というのは |
| そのとおりだと思う。そして最後の段落は格好良く決まったね。ところで、文 |
| 章の中に「失敗」についてもあちこちで触れているけれど、秋元君は「挑戦」 |
| と「失敗」の関係をどのように考えているかな?日本の学校教育の問題に触れ |
| たあたりからは、「失敗して挫折を味わうと挑戦する気が失せてしまう」とい |
| う結論になりそうだけれども、文章全体では「結果に関係無く、挑戦すること |
| によって人間は成長する」という気持ちで書いてあるようなので、読み手とし |
| ては筆者の意図を推測しかねて混乱してしまうよ。「挑戦」のイメージを明確 |
| にして、文章の途中で矛盾が起こらないように気をつけていこうね。 |
| さかな | 先生( | すみ | ) |