講評 |
題名: | コインとは? |
名前: | 松の木 | さん( | あなす | ) | 中1 | ウグイス | の | 池 | の広場 |
内容 | 字数 | 600 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ○ | 表記: | ◎ |
今回は、なかなか難しい内容の長文だったね。「レトリック」という聞きなれ |
ない言葉も出てきたし。「レトリック」とは、辞書では、「ことば・文章の効 |
果を高める技術」などの意味の説明が出てきます。筆者は、文章における方法 |
論を具体例に、「多角的に物事をとらえる」ことの必要性を訴えたかったんだ |
ね。感想文の中の、「コインは形より価値だと思う」という意見、とてもおも |
しろい視点での考え方だね。たとえばその「価値」も、一万円を「お金」とし |
てでなく「印刷された紙」として考えると、全然違ってくるよね。(一万円札 |
を作るのにかかる費用は一万円に満たないんだって)こんな風に同じものをさ |
まざまな角度から考えてみる、それが筆者の指す「レトリック」なんだね。 |
とこのん | 先生( | ゆか | ) |