| 読書の楽しみは・・・を読んで |
| ウグイス | の | 村 | の広場 |
| しっぽ | / | ほし | 小6 |
| この文章で作者は、本は、どこにでも持って行ける便利な娯楽のものだと言っ |
| ている。本は、好きなところは何度でも読み返すことが出来るし、読んだ後に |
| 来る感動もすばらしいのだ。 |
| それに比べてテレビはもしも感動を味わったとしても、それはただ「あ~感 |
| 動した。」と言っておわってしまうのだ。 |
| 本は、色々な表現が使われていて、画面などないのに、自然にその時の映像 |
| が頭のなかに浮かび上がってくる。テレビでは絶対に出てこない表現や気持ち |
| の移り変わりがまるで自分が本の中に入り込んだようにわかるのだ。 |
| 例えば、小さな子供が難しい言葉や、わからない言葉を聞いて、それを自分 |
| も言ってみようと繰り返したとする。本の中では小さな子が言った難しい言葉 |
| はカタカナで書かれ、印象に残るが、てれびでは、それをなにげなく聞き逃し |
| てしまうのだ。 |
| 私はこんな事を知って、せっかく言葉があるのだから、もっとたくさんの言 |
| 葉や表現を本などで知ったほうがいい、と思った。 |