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人間が進化?
イチゴ の広場
むむら あめお 小5
 モグラのからだのしくみは原始的だ。モグラの、きわめてモグラ的な生活を
支え、まるでモグラのシンボルみたいな物が、モグラの前あしだ。それはシャ
ベルそっくりで、巧みに、すばやくつちを掘ることができる。モグラの体は、
前あしだけ特別に発達した。では、人間の体にそなわった、人間の生活を象徴
するものはなんだ。手だ。昔、人間は直立二足歩行をかちとることにより、ラ
イオンの牙に勝るナイフなど、さまざまな道具をつくり出すことができました
 
 もぐらの前足は、まるで、シャベルみたいだ。と、言うより土を掘れるよう
に手(?)からシャベル型前足になったのだ。又、別の動物に例えるなら魚のひ
れは泳げるように進化したのだと思う。
 
 この様に動物は生活しやすい様に進化している。人間は代わりに人間の生活
を象徴する手がある。その手はどんな事にも使える。
 
 それだけではない。その手で道具を作りいろんな動物に変身(?)してどんな
動物とも似たような行動が出来る。
 
 が、そうすると人間は進化しないのか。もしかしたら手の親指にはシャベル
、人差し指には鉛筆の芯、中指にはカッターなどがすべて手にくっつく、いや
、そう進化することはないのだろうか。
 
 今のは大げさすぎたが、もし、100年後だろうが200年後だろうが生活
が便利になるように、人間が進化することはないのだろうか、と、僕は思う。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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