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講評
題名: 母語である日本語
名前: たぬき さん( のと 小6 ウグイス の広場
内容 字数 620 構成 題材 表現: 主題: 表記:
要約、分かりやすいたとえのところをうまくつなげられたね。ただ、「他の国
の言葉は、ヴェルサイユ宮殿の~」の文は、「他の国」というと日本以外どこ
でも、という感じになってしまうので「英語やフランス語は」というふうに具
体的に書いておく方がいいと思うよ。留学生に日本語を教えるときの難しさ、
おもしろい例を考えたね。寒いを「しゃっこい」というのはどこの地方かな?
 誰かに聞いて知っていたのかな?北海道では「しばれる」と言うそうだし、
大阪弁では「さっぶー」と言います。「今日、ムッチャさっぶいなあ」と女の
子でも言ってます(笑)。留学生が聞いたら頭の中は???となってしまうか
もね! 『角矯めて牛殺す』ということわざも、上手く使えたね。日本語の短
所は色々と挙げられていたけど、じゃあ長所はどんなところで、その長所が「
殺されて」しまうとどうか、まで考えて書けるとまた一歩前進するよ。
ゆり 先生( ゆり

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