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モグラの前足
キジバト の広場
星の王子 あねく 小5
       「モグラの前足」
 
 モグラは、食虫類にぞくし、体のしくみは、原始的です。このようなモグラ
の、きわめてモグラ的なせいかつを支え、まるでモグラのシンボルにみえるの
が、モグラの前足です。
 
 モグラの体は、他の食虫類と同じように、原始的なのですが,前足だけ特別
にはったつしているのです。
 
 人間がナイフ、こん棒、シャベルがつくれたのは,動物のおかげでもあると
ぼくは思います。なぜなら,ナイフは、ライオンの牙に似ていて、それを見て
人間が作れたのではないのかと思ったからです。こん棒もそうです。こん棒は
、サイの角に似ています。
 
 ライオンの牙は、使ったら大きくなると思っていました。けれど、それは間
違っていました。牙の大きさは、遺伝子まかせだったのです。ぼくは、牙の大
きさは自分の意思で調節できたらいいなあと思います。それにくらべて、人間
のそせんが作った道具は、人間の意思によって作ったものなので、もっとよい
ものが作れます。
 
 わかったことは、人間は、自分の意思で物を作れるということです。
 
 
 
               
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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