講評 |
題名: | 文化の中身 |
名前: | 太公望 | さん( | うの | ) | 高1 | イチゴ | の | 道 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 800 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
日本人は、なぜ欧米の文化を外見だけ真似して、中身まで真似することができ |
ないのだろう? この点は、より追求したいところだね。「外見も中身も真似 |
をする」ということは、欧米の人や文化と同化するということになるね。ただ |
、「真似」であって、完全に同一となることはない。なぜならば、歴史や精神 |
の土壌が異なっているからだね。この部分の自覚があいまいだと、なかなか現 |
状を超えることは難しいかもしれないね。日本人は古くから「和魂洋才(古く |
は和魂漢才)」といって、「いいものを外国から取り入れても、心は日本人さ |
!」という考え方をしてきたけれど、現代における「日本人さ!」の部分は、 |
どうなっているのだろう? まとめにある「日本の文化を進化」させるために |
は、避けて通れないポイントだ。 |
けいこ | 先生( | なら | ) |