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サザンの桑田の歌のセンスは最高!
アジサイ の広場
AE86 えや 高1
 要するに、一九八〇年代に入って一挙に噴出したコンピュータ・コミニュケ
ーション技術の発展と普及は、連続的に進化していた技術が人々の欲求変化に
よってr方向を変え、予想外の分野においても爆発的に広まりだした現象なの
だ。この点において、目下進行中のコンピュータ・コミニュケーションを中心
の技術進歩、十九世紀末から二十世紀前半にかけて繰り返された内燃機関や電
気技術、化学工業の発達などとは、全く違った社会影響を持っている。こうし
た社会的主観に依存する数値化できない「知価」への傾斜が深まることは、専
ら数値による客観的を重視してきた工業社会的合理精神には、許可しがたい事
だ。今、この一九八〇年代に日本で、そして世界の先進諸国(とりわけアメリ
カ)で起こっている変革は、単なる技術革新でもなければ、一時的な流行でも
ないのだ。それは、産業革命以来二百年振りに人類が迎えた「新社会」を生み
出す大変革、いわば「地価革命」なのである。
 
 今の世の中は量より質である。私もそうである(食べ物とクルマは除く)。
テストの点が悪くても授業態度や提出物である程度は稼げるのだ。しかし、昔
は点がすべてだったのだ。私が一番分かりやすい例えで言うとクルマである。
昔の人は少し位色や形が気に入らなくても、性能で買ってしまっていた。しか
し、今の世界は「同じようなクルマなら性能なんてどれも一緒、だから好きな
色やデザインで買おう!」となっているのだ。だから最近はワゴン車の様な使
い安いクルマを買う人が増えているのだ。よって、最近はラクに運転できるオ
ートマ車がほとんどを占めている。私はあくまでもマニュアル車が良い。だか
ら最近は性能の良さをうたい文句にしているクルマは少ない。スポーツカーな
らまだしも、ワゴン車なんかで「280馬力!」なんて言われても買う人は少
ないだろう。むしろ家族のことを考えた力が無くても広い方が売れるのだ。
 
 他にもCDを考えてほしい。これにも作るに当っては「エンピツ代、紙代」な
どがかかっている。しかし、私達が買うCDはシングル1000円前後、アルバ
ム3000円前後と高い。それは作詞・作曲者のセンスの問題である。私はサ
ザンが好きでシングルは毎回欠かさずに買っている。好きだからかもしれない
が、やっぱそれだけの値段を付ける価値は充分にあるのだ(でもチョット高い
...)。このように、今の世の中はセンスでいくらでも通じるのだ。中根先
生は私のことをいつまで経ってもクルマ関係の仕事に就くと思っているらしい
が、そんなことは無い。確かにクルマ関係といえばクルマ関係だが、もっと違
った方向の公務員系の職に就きたいと思っている。とりあえず自分の特技も生
かせそうだし、信頼性もありそうだし。さぁ、この職業は何でしょう?(新コ
ーナー出現!?)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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