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とてもやさしい家族
アジサイ の広場
一休さん わら 小3
「昼ご飯ぐらい、食べなくても平気なのに。」
 
 「雪の中に貯金したと思えばいいじゃない。」
 
 「そうさ。」
 
 僕はこの会話を読んで、一人も、
 
 「お昼ご飯はどうなるの!!」
 
 という人が、一人もいないことに感動して、
 
 (とてもやさしい家族だなあ。)
 
 と思います。(僕もこんな家族だったらいいのになあ。家の家族とはぜんぜ
んちがうなあ。)
 
 と家の家族を思い出してなさけなく思いました。僕も将来になったら、こう
いうやさしい家族になりたいです。
 
 もし僕がお母さんだったら、
 
 「お昼ご飯をどうしてくれんの!!」
 
 とすぐ怒って、
 
 「探してこい!!」
 
 とついつい命令するような声で言ってしまいます。
 
 (僕もこんな家族だったらいいのになあ。家の家族とはぜんぜんちがうなあ
。)
 
 と家の家族を思い出してなさけなく思いました。僕も将来になったら、こう
いうやさしい家族になりたいです。
 
 にた話は、参観日の宗教の時間の時、宗教の用意をお母さんの前で忘れてし
まいました。僕はあまりのくやしさに泣いてしまいました。すると、友達がや
ってきて、
 
 「気にすんな!! あそぼうぜ!」
 
 とはげましてくれました。僕は、
 
 (これこそ、友達だなあ。)
 
 と僕も友達が困っていたら、まるでスーパーマンみたいに助けてあげようと
思いました。
 
 最後にどんな時も相手の気持ちを考えて、決して人をせめてはいけないと思
いました。僕もやさしい人になりたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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