講評 |
題名: | ものの多面性 |
名前: | ○○○○ | さん( | うい | ) | 高1 | アジサイ | の | 道 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 584 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ○ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
今回はシンプルな組み立てだね。「物事を多面的に見る」ことの重要性は、 |
子供に限らず、「我々」にも言えることだね。ある程度、年齢や経験を積んで |
きた人には、「多面的に見よ」ということですむ。(もちろん、そういう訓練 |
は必要にせよ。)しかし、子供の場合は、少々事情が違うね。もともと「アニ |
メは子育て補助教材」ということから、問題提起されている点に注目してみよ |
う。「子供」が現実に直面するには、どういう方法が考えられるかな? 大人 |
と同じ方法論で進められるかな。もう一歩、踏み込んでみよう。 まとめの「 |
あえて一面的な……」は独特の視点でおもしろい。これは多面的な見方をした |
上でこそ、認められることだね。"☆"「つまり」以降は、大きくまとめすぎて |
いないかな? アニメというトピックを絡めておかないと、この文章でなくて |
も使えるまとめになってしまう。例えば、「アニメから得られることも、一つ |
の情報に過ぎず、無批判に受け入れることはない。さまざまな情報を取捨選択 |
し、自分の信念を……」というふうにしてみてはどうだろう。"☆" |
けいこ | 先生( | なら | ) |