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家族共通
アジサイ の広場
ホームズ なか 小6
うちは、四人家族である。父、母、妹、僕である。我が家は、ユーモアのある
家族である。ユーモアを大切にして(?)、吉本の芸人を育てている…なんて
いうのはうそだ。が、学校の話をしては笑い、テレビを見ては笑い、とにかく
笑いが絶えない。
 
 うちは笑顔が多い。単身赴任の父が帰ってくるたびに笑顔。旅行にいけば、
ほかの家族の二倍は笑っている。旅行は、温泉があるホテルに泊まることが多
い。温泉が大好きなのは家族の共通点である。その証拠に、大分県湯布院のホ
テルでは、温泉に一人6~7回も入った。家族全員で、好きなホテルは一致して
いる。静岡県伊東の、「だんこうえん」。温泉、プールがあって、これまた家
族全員大好きなカラオケもある。好きなものは他に,トランプがある。前に、
午前五時まで起きていたこともあるが、それは、家族全員でトランプをしてい
たためである。トランプ馬鹿、といった所だろうか。父が単身赴任ということ
があって、うちには男は僕一人だけである。どんな感じか――と聞かれても困
るが、その辺の所何も考えていない。というより、考えろといわれても考えら
れない。でも、家に一人だけ男(子)がいるというのは、珍しいことだと思う
。そのため、父の代わりにもがんばっていきたいと思っている。
 
 そんな父の父(僕の祖父にあたる)は、兄弟がたくさんいたらしい。テレビ
などでよくやっている大家族だったらしい。しかし、大家族といっても、昔と
今の子供の数は違うので、昔は子供の数は三人以上が当たり前だったという。
また、むかしは、親・子以外にも、祖母・おば・おじ・いとことも同居してい
たそうだ。家族が多ければ、明るい家庭が築けるだろう。
 
 家族は、多ければ多いほどいいと思う。それは、明るく、楽しく、元気よく
出来るからだ。人間にとって、家族というものは、なくてはならないものであ
る。なぜなら、人間は一人で大きくなるわけではないし、独りで生活するもの
でもない。たくさんの人とふれあいながら生きていくものだ。家族とは、一緒
に喜び、悲しみ、楽しんだりと、一緒になって物事を行ってくれる存在である
。しかし、そればかりではなく、時にはかげから見守りもしてくれている、あ
りがたいものなのだ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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