講評 |
題名: | 人間とロボット |
名前: | あやの | さん( | あしわ | ) | 高3 | アジサイ | の | 空 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 700 | 字 | 構成 | ◎ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
「管理社会」の下で、便利さ、安易さ、効率の良さを求めた現代人にとって |
、動物と共に暮らすことは負担が大きかったのだ」というのはいい意見。昔と |
違って放し飼いなんてできないしね。 「生き物を飼うことの利点の一つは命 |
の大切さや・・・」というところは、もうひといき。「生き物を飼う」という |
ことを功利的な意味で考えると、同じ土俵から出られない。それよりも、人間 |
はもともと生きたものとの接触を望むものだというところで書いていくといい |
とおもうよ。そして、その副産物として「命の大切さも学ぶことができる」と |
いうところかな。 ロボットのペットは、新しい可能性と問題を生み出しそう |
だね。今後、ロボットの技術が発達すれば、本当の生き物よりも生き物らしい |
ロボットができる可能性は当然ある。しかし、ここまで考えると、ちょっとSF |
的になってしまうかもね。 「だいたい不完全な人間が完全な何かを生み出せ |
るはずもないし、人間が人間以上の何かを生み出すことも不可能なはずだ」と |
いうのは、言葉の上のレトリックに近い。あまり根拠がないんじゃないかなあ |
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森川林 | 先生( | なね | ) |