講評 |
題名: | 個人の自覚 |
名前: | ken | さん( | ねも | ) | 高3 | アジサイ | の | 丘 | の広場 |
内容 | ○ | 字数 | 533 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | 主題: | ◎ | 表記: | ◎ |
「多数決」は一見合理的な方法のようで、暴力的な要素をはらんでいるのか |
もしれないね。ねも君が指摘しているように、十分な話し合いを経ない状況で |
の多数決は、その最たるものだろう。特に「多数派」に属する方が、多数決を |
急ぐのは、「数の力」で押しきろうという意図が見え隠れしているものね。"☆ |
" 長文で取り上げられている「満場一致」(つまり、多数決が存在しない) |
ということのポイントはどこにあると思う? これを明らかにして「話し合い |
の大切さ」という主張にからめるといいね。 「確かにA。しかしB。」とい |
うまとめ方は、もう一歩。Aでは、反対意見への理解を示し、Bで、持論を強 |
く主張するという形だね。まず、Aで、多数決の有用性を認めた上で、B、つ |
まり、Aよりも話し合いの方がよりよいのだ、という流れにするとよさそうだ |
。"☆" ★今回は「個人の自覚」と「話し合い」のどちらが主題なのか、ちょ |
っと分かりにくい。タイトル・書き出しとまとめがずれているからだと思うよ |
。序論と結論のキーワードは重ねておくと一貫性が保てるね。"☆" |
けいこ | 先生( | なら | ) |