講評 |
題名: | この山の幽霊 |
名前: | むむら | さん( | あめお | ) | 小5 | イチゴ | の | 泉 | の広場 |
内容 | ◎ | 字数 | 1324 | 字 | 構成 | ○ | 題材 | ◎ | 表現: | ◎ | 主題: | ◎ | 表記: | ○ |
"☆"夏休みも気合十分だね。字数もずいぶん多くなったけれど、無理に引き |
伸ばしているのではなく、自然に書き進められているね。テレビや雑誌で得た |
情報を、作文のテーマに合わせて作文に取り入れるのも、とてもスムーズに出 |
きるようになったのは、いいことだ! 題名もなかなか凝っているね。 5年 |
生のあめお君には、少し難しい話しをひとつ。フランシス・ベーコン(イギリ |
スの哲学者)が、偏見や先入観のことを「イドラ」と呼んだ。この「イドラ」 |
は物事の正しく理解するのを妨げるから、「イドラ」に惑わされないことが大 |
切と主張したんだよ。この話しと、今回の作文はとてもよく似た内容だね。"☆ |
" テレビの話し(具体例)から、もう一度、大きなテーマについて、話題を引 |
き戻してまとめてみるといいよ。例えば、先入観に引きずられないようにする |
には、どういうことを注意すればよいのかな? 場合によっては、先入観がい |
い方向に向くこともあるかも……こういうことを考えてみると、もっともっと |
内容が深まってくるね。"☆" △ひらがなの変換し忘れやかっこの付け忘れが |
いくつかあったね。見直しておこう。 |
けいこ | 先生( | なら | ) |