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役に立たないものはない!? |
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ミュウ |
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あおゆ |
小6 |
噴水は何の役にも立たないものだが、この困惑が新たな文化を作り出すのであり、噴水はそのためのものであろう。噴水は依然として「役に立たないもの」 |
であり続けており、周辺に群がる人々も依然として「どうしていいかわからない」まま、困惑している。ただし油断はできない。恒例の水不足になると、都 |
市に因っては噴水の水を停めてしまうところがあるからである。前述したように、噴水の水というのは同じものが循環しているだけなのであるから、どんな |
に水不足の場合でも、停める必要はない。停めたって、水不足を補うことにはならないのだ。つまり、各都市が水不足になる度に、我々の噴水は危機に立た |
されていると言っていいだろう。言うまでもなく単に水が停められてしまうからではない。噴水の真に噴水たるものを否定する傾向が芽生えるからである。 |
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私達の身の周りにも、よく考えれば役に立たないものがたくさんある。たとえば音楽だ。音楽はなんのためにあるか考えたことはたいていほとんどの人は |
ないであろう。私は考えてみた。音楽はひとが良い気分になるときにきくものである。こう考えると、結構大切な物かもしれない。もし世の中に音楽が無け |
れば暗い人がでてくると思う。暗い人が良い気分になるために音楽を聞いているからだ。こう考えると、世の中に役に立たないものはないと考えられる。 |
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私のお父さんはうちわを作る仕事をしているが、最近はクーラーや扇風機があるから必要ないとおもうが、お祭りなどの行事をもりあげるためにはだいた |
いうちわを使う。役に立たない物でも、どこかで一度はやくにたっている。 |
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