| ミュウちゃんのおばあちゃんたちが暮らしている家は、とても趣のある旧家の |
ようですね。赤レンガやタバコ屋の看板の描写から、懐かしい町並みを想像で |
きました。また、昔お母さんが子どものころにつかっていた机を見ることがで |
きるというのは、とても不思議な気がしたでしょう。その部屋のまどから見え |
る景色を、ミュウちゃんと同じような気持ちで、お母さんもながめていたのか |
もしれませんね。第一段落、第二段落ともに、ていねいに家のようすが描けて |
いるので、そこに自分の気持ちをどんどん加えていってみましょう。どこかに |
いるとき、何かを見たとき、私たちは必ず、心に感じるものがありますね。そ |
れを書いてみてね。さて、第三段落で、元気なお掃除好きのおばあちゃんが登 |
場したね。おじいちゃんが亡くなった後のおばあちゃんを心配するミュウちゃ |
んの気持ちがチラリと見えたのはよかった。「最近元気がないようだ…」の後 |
に、どうしてそう思うのか、どんな風にミュウちゃんはしたいなと思っている |
のかも書いてみましょう。また、すごく広い家には、おじいちゃんのお部屋も |
大切に残っているね。おばあちゃんへの気持ちとあわせて、ミュウちゃんのお |
じいちゃんへの気持ちを書いてもいいね。★この作文で、一番言いたいことは |
「おばあちゃんたちの家の話」かな？「おじいちゃんが亡くなった後のおばあ |
ちゃんのこと」かな？ どちらも大きなテーマなので、どちらかにしぼって書 |
いてみると、よりよくなると思います。 |
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ももんが |
先生（ |
みか |
） |
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