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幸福を追い求める人間 |
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太公望 |
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うの |
高1 |
幸福と言うものは、未来にあるものだと私は思う。だからみんなは、じぶんの幸福を得るために頑張っているのだと思う。人によって幸福の基準と言うも |
のがあるが、皆が考えている幸福と言うものは一時的なものでしかないのではないかと思う。未来にある幸福と言うものは、お金が欲しいとかもてたいとか |
でそれを達成してしまうと急に空しさを感じて幸福と言うものを味わえなくなってしまう。果して真の幸福とはなんなのだろうかと思う。 |
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幸福は、未来にあるものだと考えるとその幸福を得るために行動を起こそうとするが、その幸福の基準が自分にとって高いものだと感じると目的を失い行 |
動することも止めてしまう。物事を前向きに考える人なら、幸福が未来にあると考えてもよいが後ろ向きの人だと現在にあるものだと考えたほうがよいと思 |
う。 |
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幸福というものは、人によってさまざまだと思う。ここで大事なのは、私が思うに、幸福を得ることよりも幸福というものについて考えることが大事であ |
ると思う。人間は、何か目標を持って生きているはずである。しかし、現代社会に生きる人間は、生きるだけのことに精一杯な感じがする。そのため幸福を |
追い求めようとする力が無いのである。また、幸福に生きることを阻んでいる障害も数多くある。幸福に生きるということは、とても難しいことであると思 |
うが決して無理なことではないと思う。幸福には、一時的なものと半永久的なものがある。 私の幸福というものも、一次的な幸福というものである。私の |
幸福というものは好きなアニメを徹底的に見てグッズを集める事である。社会一般の目から見ればマニアに見えるかもしれない。しかし、私の高校は男子校 |
であるためこのような類の人間は、非常に多い。一時的な幸福が終わるとまた何も無いつまらない生活になる。しかし、それに比べて半永久的な幸福は、ず |
っと続くためマイナスになるようなことはまったく無いといってもよいと思う。やはり人間は、半永久的な幸福を目指していると思う。私は、一時的な幸福 |
で今のところ十分だがいずれ半永久的な幸福を追い求めることになると思う。 |
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人間が、ずっと幸福に生きていく方法というものはこれといって決まっていないと思う。1つ言えることは、幸福になりたいという気持ちを持つことが一 |
番大切であると思う。人によって幸福になる途中の障害の数には違いがあると思うが、どれだけ幸福になりたいかという気持ちによって違ってくる。これか |
らも人間は、幸福になろうと行動していくと思う。その気持ちがあれば、もっと社会も明るくなるのではないかと思う。 |
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