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喧嘩 |
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池 |
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潤之介 |
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かな |
中1 |
私は3年ほど前に、友達と大きな喧嘩をした。その理由は、今思い出しても恥ずかしくなるのだが、仕方がないので書く事にする。その日は給食にゴマがあ |
り私はそのゴマを狙っていた。食べ終わると同時におかわりをしにいき、「良かった、まだ残ってる・・・」と、ほっと一息ついた瞬間に友達が突然中に割 |
り込んできて、ゴマを大量に持っていってしまったのだ。その時小4だった私にとって、かってに列に割り込み、人が楽しみにしていたゴマを採っていくなん |
て、許せない行為だと思い、それから一ヶ月間ほど口を利かなかったのだ。無論この事は今となれば単なる笑い話になっている。(赤面) |
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私は喧嘩は、しても良い事だと思う。その理由は二つある。第一の理由に、喧嘩とはいじめなどと違って、正々堂々と(闘い方は別として)一対一でやるか |
らである。相手やこちらの手が出た瞬間から喧嘩は始まっている。そしてどっちかが負ける頃には何故喧嘩してたのかと思ったりする。 |
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第二の理由は、本気の力をぶつけ合う事で、心が通じ合い仲良くなれたりするからである。スポーツなどをしてる人は体験した事があるだろうが、接戦を |
したチームの人たちと仲良くなれたりする事があるだろう。そしてお互いに「今度は負けないぞ」などと言い合って自分自身の力をつけていく事もできる。 |
こういうことは喧嘩にも言えると思う。 |
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確かに、喧嘩をして相手を傷付けたりする事もあると思う。しかし「一人の敵も持たないものは一人の友も持たない」と言う名言のように、敵を作る事に |
よって逆に味方も作れたりすることからも喧嘩は必要だと思う。 |
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