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たった一言のあいさつで エンジュ の広場
ユッコ あるろ 中1

  たった一言のあいさつで
 

           戸羽 佑紀子
 

 あいさつとは、相手の身元確認やお互いの親愛感を確かめるものである。別れて時を過ごすと言うことは、私たちが思ってる以上に、他者に対する不安を
つのらせる。しかし、あいさつをする事によって、相手をなだめ、安心させるのである。このようにあいさつとは、大切なものなのだ。  

 例えば、          
 

 「友達に朝『おはよう』とあいさつしたのにしてくれなかった。」
 

 また
 

 「Aさんが、Bさんにはあいさつしたのにわたしにはしてくれなかった。わたし、Aさんにむしされてんのかな。」
 

 とよく相談を受ける。でも、自分のかんちがいで、全然そんなことがなかったというケースが多い。自分があいさつをしなかったことに、友達がかんちが
いして傷つくことが多いんだなと思った。  

 また、先輩や先生や近所の人にあいさつをするとき、しようかしまいか迷ってしまうことがある。もし、したとするとその後もお互い気持ちいい。しかし
、その場は目をつぶり、しなかったとするとその後はお互い気持ちよくないし、自分的に悔いが残るだろう。  

 たった一言のあいさつで、こんなにも人の気持ちが変わると思うと、あいさつはとても大切な役割を果たしているんだなと思う。
 

 私はこれからもあいさつをしようと思った。
 

 
                                   
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