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あいさつ アジサイ の広場
雅貴 あめす 小5

 人間の場合、出会いのあいさつ行為は、相手が以後仲よく共に行動してゆける仲間かどうかの、身元確認にもつながっている。また私たちが別れの際にあ
いさつをする理由は、再び会うときまで、今別れる時と同じ親愛の気持ち、同一の帰属感を相手が抱き続けることを、あらかじめ確認しておきたいのである 。人間と動物のあいさつ行動で大きく違う点は、動物は先の予測ができないため、別離のあいさつがないことである。  

 僕は毎朝お父さんとお母さんには
 

 「おはよ~↓」
 

 と一言言う。しかし、学校に行って友達と会ってもあいさつはしない。いきなりしゃべりだす。例えば、月曜に友達と会うと
 

 「昨日のクウガ面白かったな~」
 

 「なんかいきなりパラシュートがバイクからとび出したし なー」
 

 「そうそうあれ意味不明やったしなー」
 

 という感じである。もしかしたらそれがあいさつなのかもしれない。もしかするとあいさつの言葉を知らないんだったりして(笑)(そんなこと無いか)
 

 僕は五年前に引越しを体験した。その時の
 

 「さよなら」
 

 という言葉は学校で言う
 

 「さよなら」
 

 とわ違う意味だったと思う。学校で言う「さよなら」は、はっきり言って適当に言ってる感じである。しかし長いこと会えなくなると「さよなら」という
言葉にも心がこもる。  

 人間はあいさつをする時心をこめて声に出せる。それに対して動物は声を出すことができず鳴くことしかできない。まぁ鳴くのが声の代わりの役目をして
いるのかもしれない。しかししゃべれないから喜びや悲しみを表現できないわけでわない。  

 
                             
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