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しっぽのなぞ アジサイ の 林 の広場
 れもん ／ ふれ 小3

　「あっヤモリ！」 　

　お母さんがヤモリを発見しました。 　

　私の家の庭には、ヤモリが生息しています。庭だけだったらいいのですが、ヤモリが赤ちゃんを生んで、その赤ちゃんが時々家の中に入ってくることがあ ります。最初は、 　

　「キャー。」 　

　と悲鳴を上げていたお母さんですが、このごろは、ただ、 　

　「あっヤモちゃん。」 　

　というだけになりました。私の家では、そのヤモリの赤ちゃんのことをベビーヤモリと読んでいます。よく見ると、ベビーヤモリは、とてもかわいい目を しています。 　

　この話は、この前の日曜日にあった話です。 　

　私は、その日、階段でヤモリを見つけました。ヤモリをお母さんたちがいる部屋に連れていくと、お父さんが、 　

　「持たせて。」 　

　と言ったので、お父さんにヤモリをわたしました。その時、お父さんが、ヤモリのしっぽをつかんだので、ヤモリのしっぽがとれてしまいました。けれど 、やもりのしっぽは、まるで、人間が手で動かしているみたいに動いています。わたしは、その様子を見たとき、どうとはなれているのに、どうとつながっ ている時みたいにしっぽが動くなんて不思議だなと思いました。 　

　後で図かんで調べてみたら、しっぽは、また生えてくるそうです。小さな動物にも、不思議な仕組みがあるのだなと思いまた。 　

　 　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　

　 　

　 　

　 　

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
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