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講評 |
題名: |
忘れ物 |
名前: |
杉田大岳 |
さん( |
うい |
) |
高1 |
イチゴ |
の |
道 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
563 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
○ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆""☆""☆" 「もしもし、何か忘れてはいませんか?」そんなささやきが聞 |
こえてきそうだね。(井上陽水の「夢の中へ」のワンフレーズのようだ!) |
長文の要旨をしっかり理解し、シンプルにまとめられている。その分、うい君 |
の実感を伴うフレーズに欠けるのが惜しいところ。4~500字でまとめるとなる |
と、なかなか具体例を盛り込むのが難しいけれど、まずは、もっと字数を多く |
設定して、具体性を持たせてみるのも、勉強だと思うよ。疑問と発見の喜びに |
満ち溢れた子供時代のことでもいいし、「自分の居場所や生きている理由が希 |
薄」と感じた例でもいい。具体例と一般化はどちらか一方だけでは効果を発揮 |
しない。具体例があることで、一般化した主張がより力を発揮するということ |
を意識するといいね。 ところで、「自分を特定の個人である」と自覚するに |
は、どうすればよいのだろう。「忘れてしまった」と前に書いてあるけれど、 |
昔は確かにその方法が実践されていたのだろうか。今一つ漠然としているね。 |
☆「すごい力」……分かりそうでわからないのが「すごい」という表現。イメ |
ージ優先の語だね。どんな風に「すごい」のかを、示しておきたい。△「はる |
かに優っているものがある。ということだ。」……「がある、というころだ。 |
」の方がいいね。「。」だとここで、文が終結してしまうよ。"☆" |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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