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講評 題名: 渋がき甘ガキ 名前: たぬき さん( のと 小6 エンジュ の広場
内容 字数 446 構成 題材 表現: 主題: 表記: 惇君、こんにちは。柿のおいしい季節になってきたね!"☆"先生も今日スーパ ーでおいしそうな柿が売られているのを見ました。家にまだぶどうとバナナが あったから買わなかったけど、惇君の作文を読むと食べたくなってきたなあ。 "☆"渋柿の渋は、「まだ食べないで~」という柿のサインなんだね。そのサイ ンを人間はムシをして、勝手に渋みをとってしまうと、柿はいい迷惑(?)「 勘定外」だよね。その説明を、柿を”擬人化(気持ちがあるように表現したり して人のようにあつかうこと)”しておもしろく書けていますね。惇君が人間 の”わがままさ”に対して疑問を感じているということが、ユーモアたっぷり に伝わってきますよ。"☆"渋柿は食べたことがあるかな? 一度食べるとあま りのマズさに思わずはきだしてしまうよね。そのマズさを甘さに変えられるの なら・・・。と人間は考えたんだろうね。それは自然な発想なんだろうけど、 柿の世界のバランスをくずすことになってるのかも。用水路がコンクリート化 されてメダカが絶滅しそうなことや、毛皮のために動物を殺しすぎてその動物 が少なくなってしまうこととも似た話だよね。"☆"「なぜか、カキが無くなっ てしまうのかと思ってしまう。」と惇君が思ったのも、こういう話を思いだし たからじゃないかな? もしそうなら、そのことも書いておくとよかったね。 ★今年もおいしい柿が食べられますように! ゆり 先生( ゆり
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