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講評 |
題名: |
受験の大衆化 |
名前: |
あやの |
さん( |
あしわ |
) |
高3 |
アジサイ |
の |
空 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1150 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
|
表現: |
◎ |
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
これも力作。文章に気合いが入っているね。 欲望が社会システムの側から |
来ているという問題を、よく消化している。問題意識がはっきりしているから |
、文章全体の論点も明確になった。 対策として「子供時代の遊び」というの |
はいい。字数に余裕があれば、ここに自分の体験などをさらりと入れておくと |
いいかもね。 社会の側から提供された欲望のよい面を、結びの反対理解でも |
う少し考えていこう。自分の意見がはっきりしているほど、反対理解を充実さ |
せることがポイントになる。意見が明確でかつ反対意見に対しても十分に考え |
ているという姿勢が大事なんだよ。 あやのさんなどは、自分のしたいことが |
はっきりしているほうだと思うけど、多くの人は与えられた目標でとりあえず |
がんばるということになりがちだからね。大学に入ってからが本当の勉強だと |
いうことはみんな一応考えてはいるのだろうけど、大学に入ったとたんに忘れ |
てしまう(笑)。将来の展望の見つけにくい複雑な社会だけど、それだからな |
お自分がどういう仕事をしたいのかということを若いうちから考えていく必要 |
があるよね。"☆""☆""☆""☆""☆" |
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森川林 |
先生( |
なね |
) |
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