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先生のギャグ               
                     
   アジサイ の広場
一休さん わら 小3

 「先生そんなところで、何をしてるの?」
 

 と僕が聞いてみたら先生は、
 

 「ちょっと、みんなにこう言ってくれ」
 

 と言ったあとすごく長い説明をしてから、
 

 「いいか」
 

 と言いました。僕は先生の言う通りに、
 

 「1+1=何ですか。」
 

 とみんなに聞かせたら、ダッダッダッという足音が聞こえます。それは先生の足音でした。
 

 「おはようございます。」
 

 といつもの決まりのように大きい声で言いました。するとみんなは、
 

 「あっ先生、1+1=おはようございますだって~。」 といつもの先生のギャグがここから始まります。その時僕は、 (うっ、先生のギャグが始まる
。)  

 とあきれます。 一番の先生のいい所は、やさしい所です。なぜ、やさしいかというと、前の先生みたいに、どなったりしないからです。おこっても、み
んなはぜんぜん平気です。逆にわらいます。なぜかというと、式をする人みたいにおこるからです。これもぎゃぐの一部です。 この先生の名前は、坂本先 生です。昔は、プロ野球選手だったのです。もと野球だから、やさしいのかなと僕は思います。まるで、坂本先生は子供達のギャグ聖人だと思います。  

 坂本先生は、ギャグもおもしろいけど、やさしさの方が坂本先生らしく思います。毎日毎日、ギャグを言う坂本先生のでした。  
 

 
                               
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