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○○○○ |
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高1 |
人間として成長するためには、絶えず現在の自分の生き方を恥じる事が必要である。それによって自らを客観視する別の目を持つ事が出来る。そして、現 |
在の環境に埋没する事無く、自分の新たな可能性を絶えず開拓する気魄を持ち続ける事が、基本的な要件である。まして人に向かって法を説き、ひとかどの |
救済者として自立するほどの人であれば、なおさら、自らをその道の完成者として完結してしまってはならない。私も、自己満足は個人の成長を阻害すると |
思う。現代の人間はもっと向上心をもって生きていくべきだ。 |
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その方法としては、絶えず目標を掲げる事だ。私がそれを最も実感し得た時は、書道の時である。ここでの払いを上手く。等と思い書いていると次は入り |
に気を付けようなどと、次から次に自分の中での目標が出てくる。そうしているうちに、徐々に自分の思い描いているものに近くはなってくるが、絶対に完 |
全に満足するものが出来るものではない。 |
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確かに自分が精一杯努力した結果に満足することはよいが、人間の成長はその結果によって成されるのではなく、絶えず目標に向かって向上することが大 |
切なのだ。「おごる平家は久しからずや」という名言を深くかみ締めて生きていこう。 |
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