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ハァハァ・ドキドキ・ほっ オナガ の広場
穂香 すよ 小4

 「ハァハァ。」
 

 と息を切らしながら2番バス停に私は、走っていきます。10月29日にあった港南中央で開催された区民祭りの集合時間に間に合うけれどバスの時間に遅刻す
ると思ったからです。でもバス停についたのは、バスのつく時間の5分前でした。ちょっとほっとしました。けれどその日は、とても寒くて手袋とかフリース を着て行きました。バスが来るのが時間よりちょっと遅れました。なので私は、寒い中ミニスカートで立っていました。やっとバスが来て私は、バスに乗り 、港南総合庁舎前でおりました。  

 私も、もうバスにはなれているけれどバスに乗っているときに一番ドキドキしたことが一回あります。それは、おりる場所をまちがえてしまったことです
。なので思い切って運転手さんに、  

 「すいません…降りる場所を間違えてしまったんですけど。」
 

 と小さな声で言うと、
 

 「じゃあここで降りて。」
 

 と優しく言ってくれました。
 

 運転手さんが優しく話してくれたので私は、(よかったぁ。)と思いました。
 

 まるで運転手さんは、私のことを知っているかのよう。
 

 私は、降りてからも回りをキョロキョロしていました。ここは、どの変だということを確認しているなか、バスは静かにその場から去って行きました。
 

 
                                     
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