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講評 |
題名: |
日本語の創造性 |
名前: |
弥生 |
さん( |
いきか |
) |
社 |
イチゴ |
の |
空 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
721 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
|
主題: |
○ |
表記: |
◎ |
これはよくまとまった。体験実例が生きているね。 「やぶく」という語が造語だという話もおもしろいけど、なんと |
言ってもブラジルの(でしょ?)子供に日本語の「コンコン」などという言葉を教えてみたというところがいい。こうい |
う自らすすんでしたという体験は、挑戦体験として値打ちがある。この実例にさらに磨きをかけておこう。何かおもしろ |
いエピソードが追加できればなおいいよ。 結びの反対理解もしっかり書けている。「日本語教師として」と自分の将来 |
の展望に結びつけたところも意欲が感じられていいね。 721字で90分というのは、もうひといきという感じだけど、こ |
れは今後の努力で長く速くなる。 結びの5行の間に、「○○とはAでなくBである」というかたちの光る表現を入れて |
みよう。(余裕があるときね) ◆次回は「言語的二重性」。これは論点が明確なので、意見化しやすいと思うよ。日本 |
では子供時代に、まだ日本語の基本が固まっていない時期から早期英語教育をしたり、日本の昔話よりも外国の童話を読 |
み聞かせたりする傾向がある。また、小中学生のころの、文章の型を決める時期に、自由に個性的に書くことをすすめて |
しまう傾向がある。漢文の素読が行なわれていた時代に戻るわけにはいかないけど、まず自分の国の言葉の基礎をしっか |
り身につけておく必要があるということだね。そのための複数の方法と反対理解は、わかるでしょ。わかりにくかったら |
メールかこの掲示板ででも聞いてね。今回は余裕があれば、結びに光る表現を入れていってみよう。"☆" "☆" "☆" |
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森川林 |
先生( |
なね |
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