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わたしたちは、「手を上げよう」と |
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陽一 |
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あわつ |
中2 |
私たちは、実際に手を上げた経験があって、それと「手を上げる」という言葉とが結びついて、以前に手を上げたときの脳機能が無意識のうちにはたらい |
て、ひとりでに手が上がる。しかし、意志さえ強ければ何でもできるというわけではない。卓球の試合で、心の中で「ベスト4に入るぞ!」と思っていたら、は |
んとうにベスト4にはいることができた。その時は、本当にうれしかった。 |
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確かに、実際の経験は大切で、口でいくら言ってもそのとうりにならないことが多い。その例として、港南台第一中学校の卓球部の友達で、とてもへたくそな、H |
M君という子が入る。その子は、とても調子に乗っていて、すぐに自分は、市大会に出る、とかいろいろなことを言ってるが、現実にはそのとおりにはなら |
ずいつも悪い結果に終わっている。だから、口で言ってそのとうりになるということは、難しいと思った。 |
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しかし、言葉で言ったとおりになることだってある。要約の部分でも述べたとおり、試合で言ったとうりになることだってある。区大会の時も、市大会の |
時も、それなりの目標にそってやった結果そのとうりになった。県大会も、ベスト16という目標を持って頑張りたいと思う。 |
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確かに、何事もしないもの者だけが失敗もしない。逆に言うと、何かをした者が成功する、勇気づけるような言葉、経験がある者が成功する。たとえ失敗 |
してしまっても、それを克服する努力があれば、誰でも良い結果が得られると思う。 |
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