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清書:人間は十人十色(清書) アジサイ の広場
AE86 えや 高1

 人間は「文化」というフィルターを通してものを見て生きてしまう生き物だ。そのフィルターが「太陽は赤」「犬はワンワンと鳴く」などという固定概念
を植え付けている。これを車に置き換えると「エアクリーナー」が挙げられる。これにはフィルターが設けられ、空気と異物を一緒に吸い、エンジン内部に 入って破壊されないというメリットがある反面、空気を吸うのに抵抗になるというデメリットもある。自国のフィルターだけでものを見ないようにするには 、十人十色ということを理解することが大切である。国の文化の違いは国の数だけある。そのことを忘れてはならない。  

 しかし、そのフィルターの違いというのは、今一番身近で起こっているものもある。それは「大人VS子供」である。大人は茶髪を否定し、子供はそれを肯
定する。これが今一番身近で起こっているフィルター問題である。私は茶髪を否定しない。むしろ、人間という生き物のバリエーションが増えて良いと思う  

 
                                                     
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