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講評 |
題名: |
「生」と「死」は隣り合わせ |
名前: |
GO |
さん( |
うみ |
) |
中3 |
イチゴ |
の |
滝 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
863 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
○ |
"☆""☆" 今回の長文は、長い具体例から、後半一気に象徴的な論に移り変わっているね。こういうタイプの文は、具体 |
例があることで、よりイメージが脹らませやすい。自分で文章を書くときにもおおいに参考になりそうだ。 なぜ、現代 |
の私たちは、「死」を意識することが少なくなったと、うみさんは考えるかな? 「死」がすぐ隣にあるにも関わらず、 |
それを意識しない(できない)という状況分析をしてみるといいね。核家族化(→身近に加齢によって亡くなる人が少な |
い)・医療の高度化(→畳の上でなく、病院で死を迎える)・戦争がない・流通システム(→肉や魚は処理されて店頭に |
並び、生きている姿を連想させない)などなど、いろいろなことが関係していると思うよ。この分析をすることによって |
、作文の内容が重層的になるね。"☆""☆""☆""☆""☆" 「死」という経験をしたことのないものを考えるとき、同じ |
に「生」を考えなくてはならない。「死を考えること」はすなわち「生を考えること」なんだね。まとめの5行ですっき |
りまとめることができた。"☆" ★「余命が少ない」と告知された人が、生きることに対してより前向きになるという |
事例は、比較的耳にするね。映画や小説の題材にもなっている。こういう話題も取り入れられそうだね。▲「 」の中に |
「 」を入れるときは注意。『 』や“ ”をうまく使おう。△書き出しの1マス空けを忘れずね。 |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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