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読書について |
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「視聴覚文化」が最大におもむき、本を読む人が少なくなるだろう、と言うのは本当ではない。娯楽としてのテレビと読書は、まったく違う。テレビの方は |
受身で、読書の方は、態度が積極的だ。つまり、娯楽の性質がまったく違うから、テレビは、読書の楽しみを妨げるものではない。 |
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では、本の読み方について説明しよう。それは、本をよくわかることである。そして、自分のわからない本は、一切読まないこと。それがわかれば、無用 |
の努力、または、無用の劣等感を省き、時間を省くことができる。 |
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私は、こんなことがあった。図書の時間、何か一冊読まなければならないことがあったので、適当に近くにある本を読んだ。しかし、なかなかわからない |
。結局、読みきったが、ほとんど何も覚えていない。今では、もう、何を読んだかすらわからない。だから、わかりにくい本は、たとえ読んでも、頭、心に |
何も残らないということだ。だから、読まないほうがいいと思う。 |
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また、こんなこともあった。ある日、母が「ハリー・ポッターと賢者の石」という本を買ってきた。私は、本の中でも冒険系の本が好きだったので、ちょ |
うどよかった。しかし、読んでみるとあまりおもしろくない。もうそろそろおもしろくなるだろう、と思いながら読んだが、おもしろくない。私は、自分に |
は合わないのか、あらすじはおもしろいのになーと思いながら、読むのをやめてしまった。それからしばらくたったある日、まえに読んでいたつづきから読 |
んでみた。すると、だんだんおもしろくなってきた。 |
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「次が読みたい。次が読みたい。」 |
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と思うようになった。そして、約500ページの本を5日間で読み上げてしまった。 |
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私は、この本が自分に合った本か、または、読める本かと言う見分け方は、あらすじを見ればいいと思う。このように探したら自分向きの本が手に入るだ |
ろう。もし、読めそうにないと思ったら、読まないようにする。 |
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私は、このように、本の選び方を身につけたら、読書がもっと好きになり、むだな時間も省け、心に残る読書ができると思う。 |
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