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講評 題名: そっ琢の機 名前: むむら さん( あめお 小5 エンジュ の広場
内容 字数 431 構成 題材 表現: 主題: 表記: ☆ 『そっ琢の機』この言葉を、小学5年生で使いこなせる人は、なかなかいないだろうね。ポイントは「早すぎず遅す ぎず」ということだろうな。例えば、雛がまだ出ようとしないのに親鳥がつついてからを割ったら……、逆に、雛が出よ うとしているのに、親鳥が気づかなかったら……そう考えると「ここぞ」というタイミングが大切だということがわかる ね。 あめお君自身の体験した『そっ琢の機』も、同様に考えてごらん。「もし、そろばんを手にしたのがもっと小さい とき(もしくは、大きくなってから)だとしたら……」というように、作文を展開できそうだね。 それと、もう一つ大 事なことがある。人は「今こそ『そっ琢の機』だ!」となかなか自覚できるものではない。あめお君も、自分自身のこと を振り返ってみて「ああ、あれがそうだったのか」というように思えたのだね。この点を軸にして「『そっ琢の機』をど う生かすか」と考えてみても、おもしろい作文になりそうだな。△問いって→と言って△改行しなくてもいいところで、 改行マークが入っているみたいだよ。☆「有った」「事」「良く」などは、ひらがなにするのが一般的。☆☆☆  けいこ 先生( なら
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