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講評 |
題名: |
公共性を問う |
名前: |
太公望 |
さん( |
うの |
) |
高1 |
アジサイ |
の |
道 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
1001 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
○ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
☆ 日本の歴史や、現代の美術館のあり方・欧米の公園との比較など、いろいろな題材を使って、論を展開できたね。が |
んばった! 「寝殿造り」の例は、なかなかおもしろい。補足すれば、元々は、ミカドの生活空間と、政(まつりごと) |
の場として、機能していたのも事実。(それが、一部の人間の者であったとしても)うい君が、現在、私たちが目にする |
寝殿造りの中の庭の部分について論じているのか、平安時代(貴族云々)のことを論じているのか、若干分かりにくいの |
が惜しい。 「公園も同じように自由になんでもできて楽しめるのが必要だと思う。それでなければ公共性という意味を |
成さないと思う。」の部分は、少々言葉が不足しているかな。自由に楽しむことが、なぜ公共性につながるのか。ていね |
いに説明しておこう。公共性をいかに育んでいくか、その方法として、「(お上の)管理」から脱却するというのが、う |
の君の提案でいいかな。☆ 「開国」の話しも、トピックとしてはおもしろいけれど、唐突な印象がある。なぜ、開国す |
ることがポイントになるのか、開国からずいぶん年月が経っているのに、その間に方向性を変えることはできなかったの |
か、などなど、深く論じてこそ、トピックが生きてくると思うよ。 |
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けいこ |
先生( |
なら |
) |
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