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戦争の理由は? |
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中2 |
よく人々は、「戦争は、してはいけない」とか「二度と戦争なんて嫌だ」と口にする。私も、もちろん戦争は、してはいけないと思う。戦争などしたってた |
だ人の命が奪われるだけのものだ。こんなをことして、一体何が楽しいのだろう。 |
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人間が、戦争を何度も、何度も、繰り返してしまうのは、反省が足りないのだと思う。もしも、深く反省して、お互いに謝ったりすれば、何度も何度も戦 |
争をしなくて済んだのではないか。 |
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しかし、反省だけすれば良いって物でもないと思う。戦争にもケンカなどのように、理由というものがあるのだから、「なぜ戦争が始まってしまったのか |
」を深く理由を考えていく必要もあると思う。 |
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私の学校では、男子同士のケンカが多い。一日一回はあるってほどだ。そのせいで最近、休み時間でも先生が監視している。この前も、ある男子が殴り合 |
いのケンカをしていた。そしたら先生が割って入り、ケンカを止める。そしてその後に、必ず理由を男子に聞くのだ。その理由というのは、私たちから見れ |
ば、とてもくだらないものである。たとえば、掃除をきっちりする男子が、まったく掃除をしない男子に、「お前、掃除しろよ!」というと、掃除をしない |
男子が怒り、言い合いをし、そして殴り合いに発達するということもあった。このとき先生は、二人に理由を聞き、そして説教をした。その説教の後、二人 |
ともお互いに謝り、仲直りしていた。 |
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これは、戦争に当てはめていいと思う。早く言えば、戦争は一つのケンカなのだから。 |
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そして「問題とは、そこにあるものではなく、自分が作るものである。」という名言のように、戦争にも必ず理由がある。 |
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戦争をなくすには、代々語り継いでいくというのも確かに良いと思う。反省するのも、もちろん必要だ。しかし、それだけでは、きっと戦争をなくせる力 |
にはならないだろう。理由を深く考え、そして解決していけば、戦争は少しずつと、無くなっていくかもしれない。そして、理由を理解した上で、反省をし |
、お互いに謝れば良いと思う。 |
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日本は、もう戦争はなくなったが、世界各地でまだ戦争を続けている国がある。早く戦争のない、世界が来て欲しいと願っている。そして、学校での戦争 |
、つまり男子同士のケンカも、他人のことだからほっとくのではなく、私たちも一緒になって理由を考えて、ケンカを少しずつの無くしていきたいと思って |
いる。 |
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