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清書:遊んで帰り道 イチゴ の広場
ピッチー あねあ 小3

 下校の時一番楽しいことは、健二君と孝介君としゅうぞう君とで遊びながら帰ることです。
 

 遊びの種類はいくつかあって、一つ目は「永遠鬼ごっこ」です。この遊びは、3日以上鬼ごっこを続けるので「永遠鬼ごっこ」と言います。
 

 二つ目は「じゃんけん」です。これもただのじゃんけんではなくて、相手が勝っても負けても、
 

 「最初はグー じゃんけんぽん あいこでしょ しょ しょしょしょしょしょしょしょしょしょ—————————。」
 

 このように私たちは、下校しています。
 

 ここで、帰り道を紹介します。学校を出て始めに地下道を通りバス停をすぎると富士宮市立富士根南中学校があります。中学校は、朝は運動場を通ってよ
いことになっています(だいぶ近道)。帰りは、体育館とプールの間を通ります(ちょっと近道)。中学校の駐車場をつきぬけると、そこには交番がありま す。目印には、そろばん教室があり、その先は急な坂です。坂を登りきると大きな犬がいて、人が通るとよくほえます。この地点で15分かかります。ここ では、いつもじゃんけんをしています。じゃんけんをしながら歩くと「長谷川商店」という駄菓子屋さんがあります。(この店で私は時々友達とおかしを買 います。)この店ではドキドキ、ビックリの思い出があります。それは、男の子とアイスを半分にして食べました。どうしてビックリかというと、男の子は 、ふつう女の子と同じスプーンで、アイスを半分にして食べません。だからビックリしたのです。  

 長谷川商店をすぎると、家はもうすぐです。横断歩道をわたってガソリンスタンドが見えるまで、ものまねをしたり手袋で遊んでいます。私の家で「バイ
バイ」です。みんなの家はもう少し遠くです。  

 だれも、いっしょじゃないとしたら、たぶん私は走って帰ります。一人は、つまらないからです。
 

 
 

 
 

  
                                     
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