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家庭での躾 ウグイス の 池 の広場
 玲子 ／ あたゆ 中1

　小さいときからの物の考え方、家庭内での躾、いろんな要素が複雑に入り組んでいる。親は可愛いからといって手元においてわがままにさせない。これも わがままにならない、一つの愛だ。子供が本能や感情で動くときに、早くから、親がきちんと、教育面で、子供の時間というものを躾として教えるわけだ。 昔は愛情を持ちながら、厳しく躾をしたものだ。子供の人間形成の大事な点は、人間的な愛情だ。本当の愛情は何なのかと、スキンシップで親子の会話や感 性が生まれるようにしなければならない。 　

　私は社会よりも家庭のほうが大事なものだと思う。第一の理由に、家庭の中で、しっかりと躾をされ、親の愛情をしっかりと受けている人は、学校でいじ められてもたいていのことは大丈夫だと思うからだ。それに、親にしっかり躾され、愛情を受けている人は、人をかんたんにはいじめる事はないと思う。今 はぐれたりするということがよく起きているが、それは親の躾と愛情が無かったことが原因だと思う。 　

　第二の理由に、自分がすごく困っていたりするときにも、家族や家庭というものはある程度は助けてくれるものなのだ。それに、自分がやりたいことは手 助けをしてくれてたりということがあるハズだ。しかしそれは、決して甘やかしているとは違うことであろう。それは自分自身が一番よく分かるだろう。つ まり「家の評価が出来るのは、建築家ではなくそこに住む人である」ということだ。 　

　たしかに、社会での役割も大切なことだ。しかし、家庭での躾は自分の為にあるのだから、社会でのことよりも家庭での躾が為になるということだ。 　

　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 　
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