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講評 |
題名: |
世間|社会 |
名前: |
潤之介 |
さん( |
かな |
) |
中1 |
アジサイ |
の |
池 |
の広場
|
内容 |
◎ |
字数 |
988 |
字 |
構成 |
◎ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆" かな君の学校生活が垣間見えるような題材だね。2つの題材は、学校生活でよく見かけるシーンだけど、おもしろ |
いことに気づかせてくれる。 第一理由での事例のポイントは「いつも自分では止めようとしない」ということだ。ここ |
に「チクる」の語の持っている暗さがあるのではないだろうか。他の人に嫌われる理由もここにあるかもね。 第ニ理由 |
は、歴史的な事例でも、似た話しが見つかりそうだ。かつて、社会や政府が、相互監視を目的に「チクリ」を奨励したよ |
うな例は、日本にも外国にもある。この場合は、正当な告発だけでなく、推測や陥れんがための話しもチクられていたと |
考えられる。チクりチクられる関係の中では、疑心暗鬼になり、穏やかな人間関係は生まれないんだね。 それぞれの題 |
材に歴史的な話しや、一般化を加えていくことで、よりスケールの大きな文になりそうだ。 |
|
けいこ |
先生( |
なら |
) |
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