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講評 |
題名: |
人それぞれ |
名前: |
ミュウ |
さん( |
あおゆ |
) |
小6 |
アジサイ |
の |
村 |
の広場
|
内容 |
○ |
字数 |
926 |
字 |
構成 |
○ |
題材 |
◎ |
表現: |
◎ |
主題: |
◎ |
表記: |
◎ |
"☆""☆""☆"ミュウちゃん、おもしろい視点から感想文が書けましたね。確かに筆者のいうように、人は、大人になるに |
つれ、ちょっとやそっとのことでは、驚かなくなってしまう。つまり、感動する心がにぶってしまったり、常識にとらわ |
れて物事を判断しがちになるよね。でも、ミュウちゃんがいうように「知る」ということは、そんなに悪いことばかりで |
はない。いや、いいことだと思うよ。第三段落であげてくれた「包丁」の例などは、まさにそれで、人はいろいろなこと |
を体験する中で、知識を吸収していくんだよね。たぶん著者は、ミュウちゃんと同じように「知る」ということの大切さ |
をよくわかっていると先生は思う。ここで筆者がいいたかったのは、ミュウちゃんが第二段落で書いてくれたようなこと |
なんじゃないかしら? お父さんやお母さんが「目の錯覚だよ」とすらっと流してしまうことに対しても、ミュウちゃん |
は、とても興味を持って「不思議だなあ」と考えていたよね。誰かに教えてもらって知っているつもりでも、なかなかく |
わしく説明するのがむずかしいことは、実はたくさんあるのかもしれない。大切なのは、知ったつもりにならないで、好 |
奇心を持っていつでも「なぜかな?」と物事を見つめることなのだろうね。物事にはよい面と良くない面があるように、 |
「慣れっこになって良いところと悪いところ」があるんだね。今回の感想文、じっくりと考えることができ、自分の意見 |
もしっかり書けていてよかったよ。この調子でね。そして、『何か』とは何なのかを、著者にかわって自分自身でさがし |
ていこう。"☆"語句について(ちょっとした言い方のヒント)★「目が暗闇に→だが、目が暗闇に(文と文をつなぐため |
の言葉は大切にしよう)」。「しゃつ→シャツ」。「不思議だとおもった→不思議だとおもっていた(過去形に)」。「 |
今、思ったんだが、目の錯覚はなぜ、どうやっておこるのだろうか。という疑問が浮かび上がってきた→今また、「目の |
錯覚は、なぜ、どのようにしておこるのか」という疑問が浮かび上がってきた」。★「きっと大人になると〜」からの文 |
、良いことに気付いているね。前後のつながりをもう一度良く読んで整理して書きかえてみよう。より良くなるよ。★要 |
約部分も文体の統一をしようね。 |
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ももんが |
先生( |
みか |
) |
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